2019年新春号［131号］

野草だより2019年新春号が
できました！

特集

冬はこたつでみかんでしょう──愛媛県吉田町。父から子へつなぐおいしいみかん──

冬の風物詩「こたつにみかん」。冷えたからだを温めながら、あのみずみずしくて甘い果汁が染みわたっていくのは、なんともいえない至福のとき。しかし、そんなあたり前の日常を支えるみかん農家では、ある問題に揺れていた。

医者にかかる前に腸に聞け!

「常在菌」と仲よくすれば病気に負けないからだになる

本コーナーの連載も、はや5年目。寄せられるご感想を拝見すると、ご自身の腸を大切に思う方が増えているようでうれしい限りです。今年も腸を元気にする方法をお伝えしますので、どうぞおつき合いください。

病気知らず冷え知らず

上手に食べて体温アップ！熱を生みだす食事法とは

寒さが厳しいこの時季、深刻な冷えに悩む人も多いだろう。一般的な冷え対策といえば、靴下の重ねばきやカイロを貼るなどの「冷えとり」。しかしこれらの効果は一時的で、時間が経てばまた冷えてしまう。

お悩みスッキリ相談室

たまにぽかぽかしないことがあります

最近『ふし自慢 塗るタイプ』を買ってみましたが、これは1日何回塗ればいいのですか。また、塗ってぽかぽかするときもあれば、しないときもあるのはなぜでしょうか？

野草ずかん

アマドコロ（甘野老）

日あたりのよい草原などで広く見られる多年草。葉に白い斑のある品種は、江戸時代から観賞用として栽培されてきた。

ふるさとをめぐる

100年前から受け継がれる大切なレンコンです

『野草酵素』がつくられる新潟県妙高市から車で1時間半。長岡市大口地区には、特産品として古くから親しまれる「大口レンコン」があります。なかでも晩生種「だるま」は全国でもここでしか生産されていません。